着物にあわせる”まとめ髪”が”かんざし一本”で、簡単にできます!
「まとめ髪」を簡単にキレイに作るコツですが、最初にブローをあまりやらなくてかまいません。
まとめた髪を束ねてピンでしっかりと留めることです。
「まとめ髪」を作るポイントは、ワックスですが、ただ手のひらの表面だけにすりつけると、ワックスが髪にベッタリとついてしまいますので、ワックスは手のひらにのばして両手の指の間にもすりこんでいくようにすると良いでしょう。(手のひらに均等に塗る)
そして髪の内側から、先に向かって、手ぐしですくようにしていくと、ワックスが適度に髪にまでしっかりついて、簡単にまとまりやすくなります。
仕上げにはヘアスタイルが崩れないようにするために、ワックススプレーなどを吹き付けましょう。
柔らかいふんわりとした感じを意識して「まとめ髪」を完成させるとよいでしょう。
まとめ髪&ヘアアレンジスタイルbook |
着物は洋服と違って、あまり着ることがなく着なれないせいか難しく考えてしまいがちで、まとめ髪などの髪飾りにもつい「色がいっしょなので」、「振袖についていたから」などといった理由だけで選んでしまいがちですよね。
ですが、よくあるちりめん素材の髪飾り以外にも、革製、ビーズ製、布製などいろいろなものあります。
着物に合わせるからといって「和素材」じゃないといけないとかそれにこだわる必要はまったくありませんので、もっと自由にお好みで合わせてみるとよいのではないでしょうか。
自分のファッション感覚に自信がある人は、思い切って”髪飾り”を選ぶと良いです。
DVDですぐできる大人の愛されまとめ髪 |
まとめ髪がかんざし一本で、簡単にできます!
作り方は、まず、右周り(時計回り)にねじり上げた髪の上からかんざしを挿し、その後、髪をひっかけたまま抜かずに、かんざしごと右回りに一回転させ、そのまま抜かずに新たに髪を引っ掛けてもう1度上から挿し直します。
ここで髪がぎゅっと固定されますが、補助のUピンも数本使うとさらに崩れにくいです。
髪にカールをしておくと引っかかりもよくなり、慣れるとかんざし 一本で髪を留められます。
かっちり留まればクールでカッコいい雰囲気のまとめ髪になり、おくれ毛を出した少しルーズな仕上がりにするとまた違った雰囲気になります。
はじめは、作り方の手順に慣れないと難しいように思われがちですが、ボールペンやお箸などで練習もできますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。
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